自由世界の独裁者

掌は返すもの

惜しいと思う金額を他人に使ってはいけない

どうもみずしー(@mizssy07)です。会社で配置換えされてから忙しくてなかなか更新できませんでした。申し訳ない。

人間関係というものは昔から「金の切れ目が縁の切れ目」と言われていますよね。
これは正しい。
物質的なお金ではなくとも、他人が自分にとって有益な人間でなければ取り立てて積極的に関わろうと思わないのが普通の人間というものです。
そして人間というのは変化するものです。望む望まないに関わらず。
だから付き合う相手というのは時の流れとともに移り変わっていく。
これは仕方のないことで、いつの間にか疎遠になってしまう人が居るのは当然だとも言えます。

そういった諸行無常の世にあって、「この人にこの金額を使うのは惜しい」と思うなら、そのお金は使ってはいけない。
例えばプレゼント。彼女や友達、お世話になったあの人へ贈り物をする時に、「高い」と思うものは贈ってはいけない。絶対に。
惜しいと思って渡すと、ほぼ確実に相手に対する執着が生じる。相手に対するというよりも、お金に対する執着ですけど。
「あの時高いものをあげたから」「こんなに尽くしてあげているのに」とか言い出す。ストーカー御用達の文言かな。
「自分が投入したコスト」を回収しようと、相手に何かを要求するようになってしまう。コンコルド効果に近い。
こうなってしまうと、健全な人間関係は保てない。どっちが得をするかということに腐心する、醜い関係をズルズルと続けることになる。

このことを避けるには、最初から「この金額なら惜しくない」という金額しか使わないことだ。
お金の貸し借りをするのもそう。「この人にならあげてもいい」金額しか貸してはいけない。金額が大きくなれば大きくなるほど逃げる確率は高まる。

お金と人間関係は密接に関わっているからこそ、はっきり線引をしないと自らを苦しめることにもなります。
あなたが失っても良いと思える金額が、あなたにとっての相手の値段なのです。

以上、知人が彼氏と別れて「貸した2万円を返してもらうのにどんな顔して会えばいいのか分からない」と聞かされた日につらつらと考えたことでした。

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